ワークショップ詳細DETAILS
タイトル | 全社員イベント |
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参加人数 | 93名 |
目的 | ●全社員によるチームビルディング |
所要時間 | 終日(正味5時間) |
ワークショップの目的PURPOSE
クライアント様とのディスカッションにより、本ワークショップの目的として以下4項目を設定しました。
1. ミッション、ビジョンを「自分ゴト」として深く考える
2. 作りながら考える体験を通じて、右脳と左脳のハイブリッド思考を学ぶ
3. 個の想いを共有し合うことで、我が社が持っている「多様性(=可能性)」を理解する
4. 全社員がそれらを一緒に体験することで、One teamとして「一体感」を感じる
ワークショップの内容CONTENTS
上記目的の達成に向け、LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎という「作りながら考える」手法を活用し、会社を構成している多様な「個人」(可能性の源泉)を知り、会社が掲げているミッション・ビジョンの実現の為に会社はどう変化すべきか、変化の先に見えるものは何か、を共に考えていくことで「One Team」の意識を醸成していくプログラムを設計しました。
主な構成
1. LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎のプロセスを理解するための演習
2. 「自分の長所」と思えることを作品で表現する
3. 席替えをして、他人が作った作品の意味を読み取り説明しながら、異なる個性(可能性の源泉)への理解を深める
4. ミッション・ビジョンの実現に向け、自社に必要な「チェンジ」を作品で表現。各自の課題意識を共有
5. 「チェンジ」が実現した後の「望むべき自社の姿」を制作。目指す方向性を共有
6. そのために自分にできる「ファースト・アクション」を制作。行動への意識転換を行う
7. 各自の「ファースト・アクション」作品をグループで集め、互いの行動の関連性や連携の可能性について作品の配置を作りながら考える
8. その行動が実践された時に、「望むべき自社の姿」をさらにバージョンアップできないか考え、作品を進化させる
9. 振り返り、本日の学びを共有
ワークショップ風景SCENE
感想コメントCUSTOMER VOICE
机に座って考えるだけでは思いつかないことが思い浮かんだ。
普段話しにくいこともレゴを通してだと話しやすかったです。
手を動かすことで、今まで知らなかった、まとまっていなかった自分の考えをあらためて整理することができた。
今まで受けたことのない研修でしたが、研修後の達成感・充実感がとてもありました。
同じテーマでも人によって考え方が全く違う事に少し驚きました。
一日があっという間に過ぎました。
LEGOを通じて他部署の社員の人との交流が深く行えた。
絵など、何かを使って自分を表現するのが苦手ですが、前向きに聞いてもらえる環境だったのでやりやすかった。
自身の強みや考えをレゴというツールを通じて具現化できました。
部署、社歴、性別が異なるメンバーと意見交換し、みんなの考えが同じ方向を向いていると認識できた。同じ会社のメンバーとして共に築きあげていきたいと改めて感じました。
自分の考えが当たり前ではなく、チームの誰1人とも全く同一にはならなかった。しかし説明を聞くことで理解ができコミュニケーションの重要性を認識しました。
自分のことだけでなく「会社が変わるため」という具体的な問いがあったため、より考えさせられるワークショップとなりました。