2024/09/06
昨夜は久々に本厚木に帰巣しました。
26年前に初めてその扉をくぐったバー、BOYS。その時23歳だった自分もすでに49歳。
月日の流れを感じますが、お店の雰囲気は当時と全く変わっていません。
82歳のマスターは今日も元気にシェイカーを振っていました。
マスターはこの道38年。ひとりでカウンターに立ち続けてらっしゃいます。
「継続は力なり」と言うは易しですが、行うは難しです。
世の中のトレンドや周りのお店の浮き沈みがどうであろうと変わらない。自分のスタイルを貫く潔さと強さを感じます。
そして、変わらず美味しいカクテルとシングルモルト。特にボウモアの樽はもう23年ものです。
おそらく東京でも同等のものは見つからないと思います。時間の流れを感じさせる深くまろやかな極上の味でした。
また、マスターのお酒を飲みに行きます!